対人恐怖症は、日本の文化に深く結びついた心の病気です。
実際、日本人は欧米人に比べると、対人恐怖症で悩んでいる人が多いといわれています。
これは、日本においては長い間、人間関係の複雑な機微を重視する社会が続いてきたために、その意識が現代にも息づいていることに関係があると指摘されています。
そのような意識に基づいた日本人の心情からすると、自由な自己主張はし難い面があると思われます。